#nowreading

本と生活、その断片

2017-01-01から1年間の記事一覧

検索技術者検定の受験票が届いた

検索技術者検定(いわゆるサーチャー試験)の3級合格を目指している。 情報検索やサーチャー的な役割の概略を知るために、資格をモチベーションに勉強をしている。 この試験と、CourseraのDMP講座、gaccoの研究データ管理講座、3つが重なってさすがにキツイ…

gaccoで研究データ管理の講座を受講し始めた

日本語MOOCsのプラットフォームであるgacco(なんて発音するのか、未だにわからない。ガコー?ガッコー?ジーエーシーシーオー?)で、先日開講した「オープンサイエンス時代の研究データ管理」を受講し始めた。 オープンサイエンス時代の研究データ管理 “Co…

CourseraでDMP(データ管理計画)のコースを受講してみた

代表的なMOOCs(massive open online courses)プラットフォームの一つ、“Coursera | Online Courses From Top Universities. Join for Free”で”Research data management and sharing”というコースを受講している。 www.coursera.org DMP(Data Management …

私淑

野矢茂樹さんの『大人のための国語ゼミ』が売れているようだ。本屋さんに行って「売り上げランキング」的な棚があると、必ず上位にランクインしている。東洋経済も「国語力」を特集しているし、国語力や論理力的なものがちょっとしたブームなのだろう(ロジ…

渋谷新宿

先日用事があって渋谷、新宿を歩き回っていたのだが、以前これらの街に自分が持っていたネガティブな気持ちが、ちょっとだけ変わりつつあることに気づいた。 学生時代は、特に新宿に出かけていた。と行っても遊びに行くわけではなく、当時新宿三越アルコット…

空想

子どものときに、いつも手のひらのなかに見えないスイッチを握っていた。なにか困ったことがあると、空想のなかで「カチッ」とそのスイッチを押せば、すべてうまくいく、ということをずっと想像していた。(『断片的なものの社会学』、岸政彦、朝日出版社) …

fuzkueという場所

ひとりって楽しい、と思わせてくれる空間にいった。 京王新線の初台駅すぐのところに、fuzkueというカフェ(と言っていいのかはわからないが)のような場所がある。とにかく、本を読むことに最適な空間づくりに徹しているお店で、おしゃべり禁止(ヒソヒソも…

『ふしぎな君が代』(辻田真佐憲、幻冬舎新書)

ふしぎな君が代 (幻冬舎新書)作者: 辻田真佐憲出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/07/29メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る 国歌のはずなのに、何かと論争になる「君が代」、私たちはその国歌についてどれだけのことを知っているのだろうか…

電子書籍を貸し借りできたら、最高なのに

タイトルのママ。 私は電子書籍をよく買うし、電子書籍リーダー(kindle PaperWhite)にもとってもお世話になっている。今後も(是非紙の本と一緒に)電子書籍の普及発展は続いて欲しいと思っている。 ただし、お願いだから、早く電子書籍の貸し借りができる…

飲み会でヒトは退化する

自分のコップに飲み物を注げなくなる 感情を抑えられずに人に説教をする カラオケで自分の歌いたい曲を予約できなくなる もうやめろや。

穂村弘さん

bookclub.kodansha.co.jp を読んだ。人気歌人で、エッセイも多数発表している穂村さん。日常に潜む、どことない違和感、生きづらさを、しかしとても魅力的に描かれている。 この本の中に「神様」というエッセイがある。自分にとって憧れの人、といった意味な…

チラ見

「いま胸見てたでしょ」 友人(女性)にそう言われた。その友人と、もう一人別の女性と一緒に食事をしていた時のこと。私は四人がけテーブルの、二人の向かいに座っていて、その女性の話を聞いていた。 その女性の胸を見ていたでしょう、と友人に指摘された…